外構の仕上げに立ち会いました。
ブロックで積んだ門塀と玄関ポーチ。
それを3日前にモルタルで下地塗を済ませてあります。
まず、門塀から。
先行して・・・
・ガラス表札
・照明器具配線
・インターホン配線
をブロック施工時に通し込んであります。
モルタルの下地に、直接仕上げ塗料を薄く塗っていきます。
中塗りという手法です。
中塗りが仕上げありました。
塀は、一発仕上げが多いですかね?
でも、この仕上げ工事は「飛鳥工業」さんに依頼し、おまかせ。
ということは、黙っていても、下塗り・中塗り・上塗りの3工程となります。
埋め込んであるガラス表札回りを丁寧に塗り込む早川親方。
中塗りが乾くまで、階段の袖壁を塗ります。
ここもブロック積みに下塗りまで済ませてあります。
中塗りをして・・・
上塗り材は、骨材を混ぜ込みます。
まず、金鏝で上塗り材を載せていきます。
直後に、木鏝で表面を荒らしていきます。
荒らした表面を、再度、金鏝で抑えていきます。
門塀も同じですが・・・
骨材を大きめのものに変えて・・・
金鏝で乗せて、木鏝で今度は横引きに荒らしていきます。
細かいところを調整し・・・
最後、金鏝で抑えます。
手間がかかる作業のため、お金もかかります。
でも、これだけすると、家は数段「格」が上がるのです。
明後日、手すりを施工して・・・
すべての外構が仕上がります。
仕上げをご紹介することを、お客様にご了解いただきましたので
明日、ご紹介いたします。
お楽しみに。(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿