トリックアート

衆議院議員選挙
いよいよ、１か月を切りました。

天下分けの決選などと言われていますが・・・

マスコミの予想では・・・

自民党は過半数割れなれど、２３０議席を残す。
希望の党は１４０議席前後を取り、大躍進。

表向き「打倒自民党」という希望の党。
ですが・・・
実際は自民党の抵抗勢力を木端微塵にし
対立軸として登場したのに

「改憲賛成」「安保法制賛成」「普天間移転賛成」

が、党に入る条件なのだそうです。
つまり、しがらみの脱却といいながら、
違いは「脱原発」ぐらい。

自民党と変わらない。

我々国民は、いつのまにか・・・・
選択肢が「改憲勢力」しかなくなるという驚きの展開です。

１１月には、右派２大政党の出来上がりとなります。

自民党の「目の上のたんこぶ」だった公明党を排除しても
改憲勢力が議会の３分の２を優に占めることとなります。

そして、小池百合子は東京都知事のまま、松井一郎大阪都知事と手を組むことを発表。
それにより、首都の東京都知事と副首都の大阪府知事の強権右派が手を組み
さらに国政では・・・

第一党（自民党）
第二党（希望の党）
第三党（公明党）
第四党（大阪維新の会）

なんと、野党第３党までが改憲勢力となりそうです。
共産党がどこまで伸びるのか？
でも、いまだに「共産主義」の党名です。
難しいでしょう。

いつの間にか、日本がすべて「右向け右」というトリック。

なんだろう？
狐につままれたような・・・
この見事なまでの筋書き。

安倍がダメだと思ったら、すぐさま小池にチェンジ。
そして流れうように、邪魔な勢力を消去。
出来過ぎたこの状況。

考えも及ばない、チカラを感じます。
世界を動かしている裏側が見え隠れしている。

選挙後の未来は、簡単です。
来年に憲法改正、憲法九条改正が決定的となりました。

「東京オリンピック開催の条件に九条改正があったのではないか？」
というジャーナリストの方がいましたが
たぶん、そういう事なんでしょうね。

安倍さんは、もう御役御免です。
小池百合子を改憲の顔として、今後は突き進んでいくでしょう。

今回の選挙、我々国民はマスコミから
安倍か小池かと迫られています。
どっちを選んでも「憲法改正」はすると宣言しているので
日本のマスメディアは一斉に
「憲法の何を変えていくのか」という争点へと流れだしている。

うますぎるな～。
日本国民があれよあれよという間に、綺麗に誘導されてる。

そうか～
やっぱり東京オリンピックが人参だったか。
アフリカ人に数億円の金を流しただけで決まる訳ないやん。
世界中で、何十兆円と動く巨大権益だぜ。

みんな忘れてますが・・・
ロゴのパクリ事件。
たったあれだけのデザインで、数百億円の利権があるんだもの。

アーミテージやキッシンジャー
ジャパンハンドラーの思惑通り

このまま、日本軍はアメリカの思うがまま
アジアのドーベルマンとして、使われていくのでしょう。