国の資産を相場の10分の1で売った先の法人が、安倍晋三小学校だったとか・・・
原発内部がロボットも瞬く間に壊れるほどの放射線だったとか・・・
はらわたが煮えくり返るようなニュースばかりです。
本来であれば、それらに対する愚痴や怒りをブログに書くのですが
愚痴や怒りばかりをぶちまけると、とても疲れるのです。
仕事は日々、それらを抑え込み、フラストレーションがたまります。
皆、アフターファイブで、飲んだり歌ったりして発散するのかな?
私は、365日中310日は家に真っ直ぐ帰ります。
よって、仕事のストレスをたっぷり貯め込んだまま家に帰ります。
なので、ひょんなことで爆発します。
その矛先は、必然的に家族になる。(^^;)
昨日の東京新聞で、たかのゆうさんの漫画にハッとしました。
(というか、最近、東京新聞様様ですね。)
我が家も、朝、グズグズです。
子供達は・・・
起きない。着替えない。顔を洗わない。ご飯を食べない。登園の準備をしない。
よって、それらの度が過ぎると、親の怒りが爆発します。
直後、怒られて泣く子を前にして怒鳴った自分に対して、物凄い嫌悪感が襲いかかります。
そして、精神的に疲労し・・・
心身ともにグッタリするのです。
負のスパイラルですね。(苦笑)
その状況で仕事に向かうのだから、最近、疲れが全く取れないのだろうと、思ったりしています。
高野優さんの漫画で・・・
怒られた子供も、親と同じなのだと教えてくれました。
怒られた子供も、モヤモヤしながら学校に行くのです。
学校の先生は、朝、親に怒られた子はすぐにわかるのだとか。
それほど、子も精神的に堕ちるのです。
これは、ダメですね。(^^;)
高野さんは、仰います。
朝、何気なくかける一言で・・・
事故や怪我の割合が低くなる。
それならなおの事、笑顔で送り出そう。
なるほど。
私、ピンときました。
「きっとイジメもこんな事が原因なんだろうな。」
親に毎朝、笑顔で送り出される子は、イジメなんて絶対にしないだろう。
と、思うのです。
イジメをする子の家は、親子の関係が希薄な家庭なんだろう。
逆にイジメられている子を想うと・・・
学校の先生が「親に叱られた子の見分けがつく」というのであれば
やはり、親と子の関わりがおかしいのだろうと思える。
現代社会は、親と子の関係が希薄化しているのかな?
とりあえず、私。
明日から子供に怒りをぶつけるのはやめよう。
かなりの忍耐と努力をようしますが。(^^;)
「寄り添う」という言葉は、とても大事ですね。
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