なぜか個人的に、痛烈に思ったことがあります。
「子供の頭の中に残る記憶」についてです。
我々大人があくせく過ごしている日々は
その傍らにいる子供達の記憶に残ります。
私たちがそうしたように
子供達は大人になる過程で
「うちは、父がギャンブルばかりで貧乏だった。」とか
「うちは、お父さんとお母さんが仲悪くて。」とか
「うちは、金持ちだったけど、その後お父さんの会社が倒産してさ。」とか
仲の良い友達とかに、語るのでしょうね。
それら記憶は、後で変えることはどうやっても出来ません。
自分の過去をたどると・・・
楽しいことは、記憶にしっかり映像で残ってます。
「初めて何かを達成した時」
「家族でめいいっぱい遊んだ時」
「初めての場所に旅行した時」
その一瞬一瞬が子供達の中で生涯残る「思い出」となります。
この思い出は・・・
後でどんなに金を出しても、買うことが出来ません。
だから、思うのです。
自分(父親)の都合で物事を考えるのはやめようと。
そして、後先(養育費)の事ばかり気にするのは辞めようと。
今、この瞬間、私を「親」として生きている子供達に
私という存在を、笑顔で思い出す記憶として残してあげたい。
私が死んだ後、「父ちゃんが生きていた時は、本当に楽しかった。」と、今過ごしている日々を、思い出してほしい。
だから、金をケチって旅行に行かない・・・
だから、金を貯める引き換えに子供に我慢させる・・・
だから、親の都合で子の時間を奪う・・・
皆、愚行だな!!
子供のために、金と時間をかけるぞ!
といっても、塾とか、私立お受験とか
そんなもんに金を掛ける気一切なし。
月5万とか塾にかかる昨今。
そんな金があるなら、その金で遊びますよ!!
子供と、とことん遊び倒します。
少しでも隙があれば、貧乏旅行に出かけよう!!
子供が思春期になり「もう勘弁してくれ」というまで、真剣に遊んでやるぞ!!!
と・・・
なぜか、年明けて6日経って・・・
痛烈に思っているのです。
そして、忘れっぽくなった昨今。
忘れないように、このブログに書いているのです。(^^;)
12月27日に仕事を納め。
その日、打ち上げに飲みに行くでもなく、忘年会に行くでもなく、家に直帰。
数日前にヤフオクで落札した家族分のスキーセットを開封。
(ブーツ・板・ストック×4人分を3万円程度でゲット。)
丑三つ時に、スキー板の汚れを落とし
ワックスをかけ
コルクで磨く。(^^;)
その日の朝7:00には、家族初のスキー旅行に出立です。
妻も、寝ずに準備。
親の苦労、子知らず。
いつの世代も、この構図は同じです。
もう1月も7日間が消えてなくなりました。
焦ってます。
「遊ばなきゃ!!」って。(^^;)
2月にも幼稚園休ませて、このボロ板でスキーに行く計画を立案中。
あとは、妻の腰痛しだい。
さて、そのために、頑張って働こうっ!!
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