2017年1月29日日曜日

子供の絵はバロメーター

「子供の深層心理を見るには、絵を書かせるのが一番」

と言われています。

心に抱えている不安や恐怖・・・
虐待やいじめなど・・・

すべてが、絵に出るそうです。

例えば・・・

心が逆立っている子は「描く線が尖っている」
心に闇が落ちている子は「描くものを黒や紫で塗りつぶす」
いじめを受けている子は「顔を描くと笑顔が無い」
人を怖がっている子は「人を描かない」

などなど。

子供の描いたものの「形」、「色」、「物」を見るだけで
子供の精神の健康状態をチェックできる。

これは親として、知っておく必要があります。

なぜ、こんな話をするかというと・・・

昨日家に帰った時の事。
すでに就寝している娘が描いた絵がリビングのテーブルにあったからです。





この絵を手に取り・・・
なんともほほえましく・・・
そして、親として安堵しました。
本当に、心底安堵したんです。(苦笑)

「どうやら、今までの育て方は、間違っていないようだ。」

夜中、リビングでしんみり。

個人的にあまり他人の意見は聞かない私ですが・・・
今回は、絵診断のポイントをチェック。

①形/各々、丸みを帯びている。
②色/虹色。
③物/ハート・蝶・お花。
④人/笑顔の女の子。
⑤全体像
・中心に女の子(たぶん我が娘)
・頭からハートが一杯出ている。
・虹が女の子をつつんでいる。
・お花畑で、蝶が一杯飛んでいる。

パーフェクト!!!

これから、絵がどう変わっていくのか?
正直、ちょっと怖いです。
すべては親の頑張り次第。
あと10年ぐらいは親が全責任を負います。

10年後も、こんな幸せいっぱいの絵を見せてくれるのかしら?

その重責は、私の働きにかかってくるわけで・・・
この絵を手に・・・
真夜中のリビングで、身が引き締まる思いです。




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