2016年6月20日月曜日

巨大医療ビジネス

癌は、巨大ビジネスなんだそうです。

なぜ昨今、これだけ癌患者が増えているのか?
そこには、疲弊する医療業界の大きな方向転換があるというのです。

つい最近まで、医療は受け身でした。

「病院に来た体調の悪い人を治療する。」

でも、診療報酬の改定などにより、医療業界は年々厳しくなってきている。
そこで、一計をたてた。

「病院に来ない人をどうにか患者にできないものか?」

そこで出てきたのが『定期健診』です。
普及には、芸能人が一役買い、率先して定期健診を受ける。
そこで、重大な病気が見つかったと報道される。

「初期の癌で助かった。」
「定期健診のおかげで命拾いした。」

マスコミが大きく取り上げ、はやしたてる。
それを見た一般人は・・・
「もしかしたら私も?」と、不安になる。
これも、一種の扇動です。

先日、こんな記事がありました。

乳がんの検査であるマンモグラフィーの検査数は、日に日に上昇している。
日本では、その数は急激に右肩上がりの状態だとか。

日本政府は、このがん検診を推奨しており・・・
「できれば、1年に1回は受診したほうがよい」
としています。

しかし、スイスでは、このマンモグラフィーが危険だと、2014年に廃止。
米国の予防医学専門委員会でも、放射能の影響が強く危険なので、定期的な健診はしないように推奨しているのだとか。

なぜか?
このマーモグラフィーは、一回の検査で、最大0.6ミリシーベルトの被ばくを受けるのです。

つまり、年2回の乳がん検査を受けると、年間被ばく量が1ミリシーベルトを簡単に超えてしまう。
我々が普通に生活していても、現代社会は放射能が多く溢れており、年間被爆を1ミリ以下に押さえるのは至難です。

よって、乳がんを心配するあまり、何度も乳がん検査を受けると・・・
逆に乳がんになるリスクが増大してしまう可能性が高いこととなる。

さらに、この検診は、誤審率がとても高いので有名。

日本人は、欧米人に比べ乳腺が高密度であり、この濃密な乳腺をX線で映すと、癌細胞と同じように映るという。

つまり、乳腺が濃密な日本人の特に若い世代の女性には
この検査は不向きで、多くの誤審を生む危険があるというのです。
それなのに、若い世代に率先して検査を推進する厚労省。

癌の啓発運動は、官民一体となって、とても盛んです。

しかし、その裏には明確な「金儲け」が存在しています。

日本の癌医療の中心は、抗がん剤治療です。
これが高額で、とても儲かるそうです。
一定額を超える部分は、補助制度を利用できます。
つまり、税金です。

分かります?
きな臭いでしょ~。(TT)

多くの被害者がいるのに、止めようとしない「子宮頸がんワクチン」と、構造は一緒。

初期の癌は、人が寿命を全うする間、育たないケースもあると言われています。
更に、癌は種類によって放っておいても消えてなくなるものもある。

つまり、検診を受けなければ・・・
手術も抗がん剤治療も受けることなく・・・
普通に生活をしながら、長生きできる人もいるわけです。

その事実を、ほとんどの人が知らない。

この世の中は、人の「命」の上に間違いなく「金」が存在しているんです。

私は、長年、武術をしていますが、そうしますと・・・
「そんな年齢になってまで、なぜ格闘技なんてするの?」
と、良く質問を受けます。

それは・・・
自分の身を守る護身の為、家族を守る自己防衛の為という部分もありますが・・・
でも、一番大きいのは、「己を知る為」です。

今の人は、あまりにも自分を知りません。
そして、自分の身を他人任せにしています。

自己防衛能力。
危機管理能力。

現代人は、この本能が急激に退化していると思う。

直感が働かない。
何事にも疑うことをしない。

だから、原発に無関心になるんです。

なんでこんなにマスコミがタレントの癌を扱い・・・
なんで官民一体で「定期健診」のCMを打ちだしたのか?
疑ったことあります?

身近な人の多くは、皆、芸能ニュースなどを見て、慌てて・・・
定期健診を受けに行ってます。

子達にバシバシと様々なワクチン注射を打ち・・・
春先になれば、われ先にと花粉症ワクチンを打ち・・・
インフルエンザ流行となれば、年に何度もインフルエンザワクチンを打つ。
50歳超えたら、皆、高血圧の薬を進められ・・・
糖尿だの痛風だのと、様々な薬を飲むよう指示される。

私の母親は、医者に勧められるまま、1日10錠ほどの薬を飲みます。

薬漬けだわさ。

病院や薬局に払うお金は、年間数十万円です。

おかしいでしょ!
どう考えてもおかしいでしょ?

すべてに言えます。
他人任せに他人事、これが、今の世の中の元凶ですよ~。

自分の身は、自分でしっかりと知りましょう。

ちなみに・・・
私、幼少のころ卵アレルギーと診断され・・・
一切の予防接種を受けることができませんでした。
今、42歳。
人間ドックに行ったこともなければ
がん検診などの様々な検診は、一切受けたことがありません。

しかし、現代病とは無縁です。

私の母親は、35年前。
お医者さんに、こう脅されたそうです。

「息子さんは、大人になる前に、麻疹で死ぬ可能性がある!」

今でも、お正月などに家族で集まったとき・・・
必ず、その話が出ます。
当時、母は、その医者の話を聞いた後、何年も思い悩み、苦しんだそうです。

そんな話を聞くと
医者って、なんなんだろうと・・・
それ以前に・・・
人間って、本当になんなんだろうと、思うわけです。






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