当社売主の鎌倉市玉縄の新築分譲住宅です!!
一級建築士事務所アトリエIs
建築家「伊藤誠康」先生が基本設計の建売住宅となります。
下屋根がなんとも印象的な住宅です。
エントランスが、とてもかわいい。(^^)
リビングもとても開放的。
25坪とコンパクトな家ですが・・・
2階をリビングにして、ロフトを併設して開放。
そうすることで、空間の広がりが格段にあがるんですね。
30坪ぐらいある家に感じます。(^^)
ちなみに、そんじょそこいらの注文住宅にも負けない仕様です。
断熱材は、セルローズファイバー。
構造材は、紀州産。
床材は、無垢無塗装一枚もののオーク。
外壁は、ベルアートの左官仕上げ。
壁紙は、EBフィルム。
キッチンもご覧のとおり。
(※食器棚はオプションです。)
キッチンのタイルは、平田タイルのセラミックタイル。
本物のタイルを敷いてあります。
ロフトは、タモ集成材を使い遠藤大工が造ったモノ。
石井塗装さんが、オスモオイルを塗って仕上げました。
ロフトも広い。
ちなみに、ロフトの床材も無垢床。
石井塗装さんがオスモオイルで仕上げています。
部屋は、6帖が3部屋。
造作の勉強用カウンターや本棚を遠藤大工に頼みました。
「建築家が設計をした家は、何が違うの?」
と、聞かれることがあります。
私はこう答えます。
「工務店などが設計するのは、平面設計です。」
「建築家が設計するのは、空間設計です。」
つまり、平面思考と立体思考の違いとなります。
空間設計とはなにか?
例えば、採光もその一つです。
本物件は、日中、家のどこにいても照明器具が不要です。
上記は、北側に面している玄関と廊下です。
平面の設計だと、真っ暗になりがちですが・・・
空間をしっかりを意識した設計だと、ご覧のとおり、電気を付けなくても、明るい。
フラッシュせずに普通に写真が取れる。
これって、住宅の写真を撮る時、中々無いんですよ。
(同業者なら、解ってもらえると思います。)
北西側に配置される階段も・・・
ご覧のとおり、照明器具いらず。
というか、こんなに明るい階段室も珍しい。(^^)
もちろん・・・
建築家もピンキリです。
プライドばかり高くて、ひど~い設計をする一級建築士事務所も一杯あります。
優秀な建築家の手掛けた家は・・・
出来上がって、必ず、感動するんです。
「おお、凄い」って。
それも、派手さではない、何気ないところにです。
玄関も、普通の発想とは、違います。
一見すると、下駄箱が無いのですが・・・
玄関に併設するオープンクロークがあり
解放の下駄箱となっています。
25坪で、3LDKでシューズクロークまで付く。
出来上がってみて
「やっぱり、伊藤先生は凄いな~。」と思う訳です。
ちなみに、上の真北にある玄関の写真も、照明もフラッシュも付けていませんので。(^^)
本物件は、追加としてウッドデッキのご依頼を頂きました。
紀州ヒノキを使い、遠藤大工が造りました。
ウッドステインプロテクターで、石井塗装さんが塗装仕上げ。
ちなみに、色はチークです。
本物件は、すでにお客様がお買い上げいただいており・・・
明日、お引き渡しです。
ご協力いただいた職人の皆様。
良い家が出来ました。
有難うございました。m(_ _)m
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