2015年10月26日月曜日

高校生レストラン

高校生レストランで有名な岸川政之さんのインタビュー
時分メモ的な、ブログです。(^^;)

価値観を変えれば、田舎の方が豊かです。
幸せは個人によって違います。
自分は、心の触れ合いや感謝の中にいたい。(それが幸せだと思うから)

そういう仲間がいっぱい増えて行ったら幸せです。

自分は高校時代
勉強をしろとしか言われませんでした。
勉強以外の世界があると
誰も教えてくれなかった。

進学校に進んだが、大学受験で失敗し
ずっと、劣等感を持っていました。

自分はダメな人間だ。
落ちこぼれてしまった。
と、思っていました。

都会に出て働くという選択肢しかなかった田舎の子供たち。

もっと違う世界があって
いろんな考えがある
と・・・
教えてくれる大人は誰一人として居なかった。

高校生が自ら考え、町造りを考える。
その過程で、これまで知らなかった故郷の魅力に気が付く。
田舎に愛着が生まれるのです。
そして、地元に残る可能性が出て来る。
地域の人材が育てば、町は元気になり、良い循環が生まれるのです。

今、地方の高校生は・・・
半分ぐらいは夢が無いと言います。
私はそれで良いと思う。

今やれることを一生懸命やるんです。

未来は今の瞬間からつながっています。

過去のことなんて
悔んだり悩んだりする必要はありません。
悩むエネルギーを
未来を考えるエネルギーにすれば良い。

本当に何をしたいのか?
それを見つけて勉強したら、幸せになれますよ。
と言っています。

勉強以外に、自分はどんな物差しをもっているか?

子供たちの中には素敵な物差しが沢山ありますが・・・
今の教育の中では
その物差しは生かせない。

伸ばせる場所がないだけです。

幸せが何かをイメージできる、そんな大人になってほしい。


「どんな仕事をしたいか?」
「どんな大人になりたいか?」

という・・・
今までの常識的な考えでは無く・・・

「自分にとっての幸せは何か?」
ということを、子供のころから考えなさい。

ほほ~。

「幸せを目指して勉強すれば、自ずと幸せになる。」
「その勉強は、無駄にはならない。」

すごい、カルチャーショック!!!

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