今・・・
世界を牛耳っているのは・・・
金です。
金という価値を造り出した人間が、その金に支配されています。
金が経済を動かし、戦争を起こし、人を殺します。
全てにおいて、金が優先される。
それが、現在の世の中です。
もし・・・
ある日・・・
金が無価値になったら?
金を力に権力を有している人間は、皆、瞬間に無力となります。
IT長者だろうが・・・
アメリカの大統領だろうが・・・
ファンドの大富豪だろうが・・・
一瞬にして、だれも敵わないであろう絶大な金の力をうしなうでしょう。
そんな世の中になったら、一体全体だれが一番強いのか?
だれが、一番の権力者になるのか??
漫画家「菅原雅雪」さんは、著書の中でこう言っています。
そうなんですよ。
そうなんですよね。
いざ、何も持たずに自然に放り出されて・・・
生き残るのは・・・
金で使われている、生産する側の人間。
金で買うだけの人間は何も生み出すことのできない。
そして、最後、生き残れるのは百姓である。
深いですよ。
この考え・・・
考えれば考えるほど、深いんです。
私も、いつか百姓をやりたい。
本気でそう思う・・・
今日この頃です。
0 件のコメント:
コメントを投稿