最近、衛生陶器メーカーでは・・・
トイレで熾烈な数字争いをしています。
それは、「節水」です。
「従来に比べ50%の節水を実現」
他に、機能はいろいろあるんです。
特殊コーティングで汚れが落ちやすいとか・・・
すわり心地が良い便座とか・・・
自動開閉、自動排水・・・
音楽が鳴る・・・
イルミネーション・・・
挙句の果てに、スマートフォンで開け閉めできる・・・、って必要です??
でも、それらすべてを差し置いて、主婦の関心は一つに集約されます。
「節水」なんです。
メーカーと言っても、TOTOさんとLIXILさんの2強が、この「節水量」を競い合っています。
今では、TOTOで「大排水3.8リットル」、LIXILで「大排水3.3リットル」までの商品が発売されており・・・
最大で73%の節水となります。
従来(2001年度)品は、約13リットル使ってました。
そう考えると、すさまじい節水です。
1回約10リットル節水したとすると、なんと、2日でお風呂一杯分にもなるそうです。(゜゜;)
これらは・・・
「超節水トイレ」
と、命名されています。
で・・・
我が家に、超節水トイレを取り入れてみました。
で・・・
ココで、一句。
超節水
子供の大でも
流れない
うんち君を流す水が極端に少なく・・・
量が多かったり、トイレットペーパーが水面から浮いていたりすると、一度流しても戻ってきてしまいます。(TT)
下部が開閉型で、形状的に「新幹線のトイレ」のような構造なので、ここに紙が引っかかり、流れないこともあります。
なので・・・
3回に1回ぐらい、2度流している我が家。(^^;)
個人的な意見
「こりゃ、水少なすぎだよ。」
排水の水が少ないと、排水管内での「詰り」も心配です。
メーカーさん、ちょっとやり過ぎというか・・・
こりゃ、アカンですよ~。
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