文明は、必ず滅びる。
滅びれば、ゼロに戻るだけ。
しかし・・・
原子力発電は、稼働し続けなければならない。
原子力という存在が、ゼロに戻ることを許さない。
戦争だろうが、津波だろうが、大地震だろうが、噴火だろうが・・・
自然界は、マイナスにはならない。
でも、原子力という存在が、自然界をマイナスに蝕み続ける。
これから、原子力発電を多く持つ国は、少子化に向かう。
高齢化で税収は極端に落ち込み
赤字は解消されるどころか、拡大の一歩をだどる。
人口はどんどんと落ち込み・・・
日本もここ数十年で3分の1に落ち込む。
消費も3分の1に落ち込む。
巨大電力も不要になり・・・
膨大な生産も不要になる。
公共施設・道路・橋・上下水道。
これらの維持も難しくなり・・・
原子力に対する管理維持費は、必ず国の大きな荷物になるだろう。
その未来は、だれが見ても明らかなのに・・・
日本は「成長し続ける」という嘘をついて、原子力発電を作り続ける。
先進国のその未来とは裏腹に、途上国は人口が増え続ける。
そうすると、何が起こるか??
戦争です。
竹中平蔵が「日本はこれから人口が激減するから、今から他国の移民を受け入れるべき。」といって、袋叩きにあいました。
「売国奴」なのだそうです。
しかし、人口が激減する中で、自国の生産と流通と消費を確保するためには、竹中平蔵のいう移民政策しかないのです。
安倍晋三さんが掲げる「愛国心」が移民を許さないのであれば、もう、戦争をして、途上国から労働力を奪ってくるしか、方法が無いわけでして・・・
これから自民党が行う憲法九条改正は
もしかしたらそこまで見通しているのか??
人類が破滅するのは、勝手です。
でも、破滅後に放射能物質が何万年と地球を蝕み続ける。
これは、45億年を生き
常に進化してきた地球史の中で
たった100年たらずで人間が落とした、汚点として残る。
放射能により、人間が滅びた後・・・
10万年の月日が流れ・・・
もし、別の生物が人間のように生まれたら・・・
今の人間が
「恐竜は氷河期によって滅びた。原因は隕石の衝突」
などと、恐竜を語りるように
「人間は放射能物質を生み出し、自滅した」
「その後、汚染は10万年もの間、地球を死の星とした」
などと、語られるのだろうか??
0 件のコメント:
コメントを投稿