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2019年2月10日日曜日

鼻うがい

副鼻腔炎が日に日にひどくなってきています。

昨日から・・・
目の下あたりに「もや~っ」とした違和感が発生。
眉間あたりに「何かが溜っている」圧力も加わり
下を向くと奥歯の上が痛い。

今日の朝からは耳が「雲って聞こえる」ような感覚と
軽い頭痛も発生。

どうやら、眉間当たりの副鼻腔に膿が溜まってきているようです。

こうなるともう蓄膿症です。

さて、退治にはどうしたらよいか?
主な対処法は・・・

①抗菌薬の吸引
②抗生物質を飲む
③ステロイドの飲む
④鼻洗浄
⑤手術

抗菌薬や抗生物質は嫌いなんだよな~。
ステロイドは論外。

とりあえず耳鼻咽喉科に行きました。

待合室は、患者さんでビッシリ。
ほとんどがインフル治療のようです。
1時間待って、診察室に行くと
お医者さん、椅子の上で融けてます。(^^;)
目がくぼんでげっそり。

「どうなされました?」
と私に問いかけるも、一切目は合わさず。
人とおり説明するも一回も目を合わせることなく
「鼻の中を見ますから、目をつむって上を向いて」
といわれ、突然、なんの説明もなく
鼻をつままれ、鼻の奥まで冷たいカメラを入れられ

苦しむ私に先生一言。 「ああ副鼻腔炎ですね。」
そして、続けざま・・・
「痰は気管支炎でしょう。副鼻腔炎は良く併発するものです。」
「気管支炎は、当院では見れませんので」
と矢継ぎ早に早口でおっしゃり
「薬出しますので、お大事に。」
と、終始カルテに目を落としたまま

診察にかかった時間はたった2分ぐらい。
1時間待って2分で診察室を出る私。
ベルトコンベア方式ですね。(涙)
自分が「物」になったような錯覚をしました。

診察を受けた方からすると・・・
「酷い対応だな。」と強く思うのですが・・・

お医者さんも大変です。
この時期、1日100人以上の患者さんを見るわけです。
1か月単純計算で2400もの人と1対1で接する仕事。
こんなハードな仕事は、医者以外ありません。
しかもすべての相手が病人ですから。

私の仕事もお客様と1対1で打ち合わせをしますが
1日3組のお客様でいっぱいいっぱい。
その後疲労困憊で、何もできなくなります。

それが100人。考えただけで、卒倒しそうです。

朝から晩までひっきりなしに来る患者に
ひとりひとり親身に診断していたら
身も心も持たないのは、とても良く分かるのです。

某有名精神科医が新聞でおっしゃってましたが・・・
お医者さんが人の目を見ないのは
自己防衛なんですって。

目を見てしまうと、どうしても情が移るし
親身に話をすると感情移入してしまうので
できるかぎり機械的に応対する。
そうすることで、大量の患者を診察しても
精神崩壊せず心を保つことが出来る。

だから、医者が人の目を見ないというのは
仕方ない事なんですね。(^^;)

話がそれたので、元に戻ります。

処方された薬は・・・
「抗生物質」「痰切の薬」「鼻水を減らす薬」とあと1つ。
しかも1週間分。飲みたくない~。
ということで、薬局には行かず自力で直すことに。

以前、我が家で「鼻うがい」のご紹介をしました。

数日前から鼻うがいを始めました。
とても安く、簡単に安全でできる鼻うがいのキットがあります。

ニールメッド「サイナスリンス」です。


1000円で買えます。

痛くありません。
子供でも簡単にできます。

動画がこちら。

副鼻腔炎は慢性になってしまうと
3か月は苦しむといわれています。

でも、ネットでは・・・
「鼻うがいで1週間で治った」というような投稿があります。
どうにか直したい。
頑張ります。

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