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2017年11月13日月曜日

成長の記録

もう、年末に足を踏み入れました。
世の中は、すでにクリスマス商戦です。

我々建設業界も、工事の駆け込みで慌ただしくなる時期です。
特に、外構業・解体業・塗装業・左官業・タイル業の皆さんが大変。
職人さんの取り合いで、我々弱小工務店はアップアップするのです。

当社も毎年、苦しい思いをするのですが・・・
今年は、楽が出来そう。

年内の引き渡しが一軒だけなのですよ。(^^)

といっても・・・
建築中の物件が3棟あり、気は抜けません。

また、年内に建築着工予定が2棟。
年明け着工予定が3棟。
年明け着工予定の開発分譲が1件。

やることは一杯あります。

いつになったら、リクライニングチェアーにふんぞり返って
時間を過ごすだけで、儲けられるようになるのだろう?
(※私の子供のころからの社長職のイメージ)

仕事もそうですが・・・
私生活でも、変化変化で慌ただしく過ごしています。

先日、息子がデビューしました。

・・・

・・・

・・・

・・・

生まれて初めての・・・

・・・

・・・



マンガ雑誌デビュー!!

7歳にて、コロコロコミック初購入!!

家のリビングで、ペラペラとめくっては
「ぎゃっははあ~~!!」
と、腹を抱えて笑っています。(^^;)



特にお気に入りなのは・・・
「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」
だとか。

これから、彼の長い長~いマンガ人生が始まります。
そのうち、週刊少年誌を読むようになり
学校での壮大な「ジャンプ派・サンデー派・マガジン派の争い」に
巻き込まれていくことでしょう。

ちなみに私は、週刊少年サンデー派でした。(^^)
「うしおととら」とか「今日から俺は」の年代です。

そして、娘もデビューしました。

・・・

・・・

・・・

今まで使っていたママゴトセット。
知人の1歳の娘さんに譲ることにしました。
貼りまくったシールをはがし
油性マジックの落書きを落とし
(「激落ちくん」の威力に感動~っ)


そして・・・
本人はママゴトを卒業し・・・

6歳にして、包丁デビュー。



子供用の包丁ではありません。
普通の大人用の包丁です。

すでに、キャベツの千切りを完璧にこなします。

千切りは、娘の仕事となりました。


どんどんと、時がたちますね。
とくに、子供と一緒だとその速度を身近に感じます。

今年も、あっという間に年末です。
そして来年は、なんと平成30年です。

あれから、もう30年もたちましたか。


(写真は時事通信社よりhttps://www.jiji.com/)

歳取ったな~。

子育てをし始めて、2674日。
過去を振り返る余裕なく、毎日が過ぎていきます。

息子が生まれる前から、このブログは続けています。
ほぼ毎日です。
でも、読者が増えたのは、グーグルに引っ越してからのことなので
最近このブログをご覧になられているお客様方は
「柳さんちは、幸せだね~」
とか、おっしゃられます。

個人的に、つらいことや嫌なことは寝て忘れるタイプなので・・・
過去の苦労は、ほとんど覚えていません。

でも、東京新聞のパパイヤ鈴木さんのコラムを読んで
いろいろとあったことを思い出しました。

6年前の3.11の私のブログ
http://heisei-hitorigoto.seesaa.net/article/190209852.html

5年前の深夜のブログ
http://heisei-shonan.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-4f18.html

5年前の壮絶な日々のブログ
http://heisei-shonan.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-771f.html

とくに、娘が生まれた直後はしんどかった。
子供たちが病気や怪我を頻繁にして、夫婦で毎日寝不足。
妻は、睡眠時間が毎日3時間ぐらい。
私も妻も毎日イライラして、喧嘩ばかり。
そんな中も、フラフラしながら一生懸命仕事をこなしてました。
考えたら、あまり今も変わっていません。
(睡眠は飛躍的にできるようになってますが)

話を最初のほうに戻します。
いつになったら、リクライニングチェアーにふんぞり返って
楽をしてお金儲けができるのだろう?

子供を一人育て上げるのには・・・
幼稚園~大学まで公立で抑えても、最低3000万円はかかるのだとか。
二人で6000万円か~。
私立なんかに行かれた日には、1億も夢ではないのだとか。

やっぱり、死ぬまで必死に働かないとダメそうですね。
(死ぬまで必死って、変な日本語だ)

過去を振り返るきっかけになった新聞記事。
パパイヤ鈴木さんがこんなことを言ってました。

順風満帆に見える我が家。
子供たちは、高校生と中学生になりました。
子供たちが生まれてから今まで
妻が誰もいないところで(子育てや夫婦関係で)
泣いているのを何度も見かけています。
その都度、思うことがあります。
「僕と結婚できて幸せなのかな?」
「奥さんを幸せにできない奴が、子供を幸せにできるのか?」
今まで、その繰り返しです。

表向きは何もなさそうな家族でも
水面下では戦っているのです。

そこで、私は考え方を変えました。
幸せになるために苦労を重ねるのではなく
苦労できることが幸せなんだと。

五十歳を過ぎて体はいうことをきかず・・・
夫婦喧嘩をしないよう日々努力し・・・
子供たちは、一切いうことを聞かず・・・

私は、ため息が出るほど幸せです。

朝、目が覚めると・・・
「あああ、今日も働くのか~。」
と、布団をかぶり鬱とたたかう毎日の私。

でも、それが、幸せなんですね。

夫婦喧嘩も、イジメにあった息子の対応も
娘の歯並びの心配も

その日々を過ごせることが、幸せなんだと。
なるほど!!
パパイヤさんいつも有難うございます。

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