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2017年9月28日木曜日

工作の時間

昨日は、私のお休みの日。

何して子供達と遊ぶか、数日前から練っていましたが
幼稚園に迎えいに行く頃、猛烈なスコール。

不安定な天気なので、急きょ我が家で遊ぶこととしました。
といっても、何か面白いことしたい。


息子の学校が終わるのが2時40分。
迎えに行って、子供達と3台の自転車に乗って
向かうはコーナン。(妻は車)
材料を買って、帰宅。
帰路の途中、二つの公園に寄って・・・

家につくころは、もう夕方。
5時なのに、もう薄暗い。
秋ですね。(TT)

そして、息子の髪の毛を切って・・・



息子の髪のは、ずっと私が切っております。(^^)
ソフトモヒカン。
私と同じ髪型です。

AB型の左利きの威力は、こういうところで発揮されます。
だれもお父さんが切っているとは思わないクオリティーです。(笑)

さて、いよいよ作り始めます。
リビング一杯に材料を広げ・・・
木工用ボンドを片手に、2人ですったもんだ。

息子「俺は、こうするから!」
娘「ちがう、私はこうする!」
息子「やめろ、そこは違うだろ」
娘「こうしたいんだよ!」
息子「やめろ」
娘「やめろはやめろ!」

喧嘩をしながら進めております。

こんな様子を見ていると・・・
「やっぱり兄弟は偉大だな」と思います。

子達は一日30回は喧嘩をしています。
手もでます。(とくに娘)
でも、必ず、仲直りをします。
言い合いやもめ事も、必ず着地点を見付けだします。
そして、すぐ笑いあって遊び始めます。(^^;)
そんな様子をみると、オオカミの話を思い出します。

オオカミの子(犬猫も同じ)は
兄弟のじゃれあいや喧嘩で
大人になったときの「狩り」のスキルを身に着ける

人間の子供も、そうなんですね。
「もめる」「話し合う」「仲直り」
兄弟げんかで繰り返すことで
社会性が知らず知らずに身についている。
それがとても良く分かるのです。

話は元に戻ります。
さて、なにを造るのでしょう?

1時間後、完成!!!



子供達の自作
ピタゴラスイッチです。

ビー太、ビー助、ビー五郎!!
娘と息子が、「おれがビー助だ!」「私がビー助だ!」と
また、喧嘩をしております。(^^;)

材料はというと・・・



貫板一枚を土台にして
端材を木工用ボンドでくっつけるだけ。

端材は、建設現場にて大工さんにもらってこようと思いましたが・・・
迷惑をかけるので、端材コーナーで買いました。

かかったお金は、たった2千円程度です。


でも、これがとても秀逸でして・・・

どうしようか、木片を手に頭の中で構想する。
それを形にする。
仮置きしてビー玉の動きを予想する。
あれこれ、置き換えて、ボンド付け。
実際にビー玉を通してみると、思ったものと全然違う。

それが、子供の脳を刺激します。(^^)

そして、どんどん新しくコースを変えられる。
買い与えられる「受け身」の遊ではない。
自分で造ったオンリーワンのおもちゃとなります。
(^ー^)オススメ

その代り・・・・
事前にやらなければならない、とても重要な事があります。
「奥様の理解及び承諾を得る。」

これが、一番大変かも。(汗)
場所はリビングです。
大きいのでリビングを占拠するんですよね~。

その承諾をどうするか・・・
熟考を要します。

出来上がった後。
ビー玉を転がすのに寝るまで夢中の子供達。
面白いので、動画を撮ってみました。



ゴールする難易度は、高めとなっています。(^^;)

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