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2017年7月2日日曜日

ザル法?サル法

政治資金規正法には
政治資金パーティーにて
一人20万円超える購入者がいた場合
その氏名を収支報告書に記載し
不正が無いかを総務省に確認させる事となっています。

今回、下村氏に一個人が持って来た200万円。
家計学園の幹部だそうです。
その時点でアウトですが、自民党さんは意に介せず。

さらに、受け取った政治家が「11人の購入者だった」と認識するだけで
購入者の氏名を記載しなくても、罪に問われないそうです。

なるほど。

一個人から1000万円の献金を受けても
受け取った側が「51人からもらった」と言えば
表ざたになることなく受け取れるのかぁ。

そうすると、1億円でも同じことだね。
501人にしちゃうのかぁ~。
記載しなければ、金をもらったかどうかも表に出ない。

素晴らしい法律だ。

数十億円の便宜を国から受けた法人から・・・
現金を200万円受け取った当時の文部大臣。
官房長官曰く「なんら問題ない」そうです。

きっと、お偉い政治家さんたちは・・・
皆、仲良く、同じ事してるのだろう。

安倍政権の閣僚、皆、K学園関係者からたんまりと現ナマを食わされていることが想像できる。
暴れん坊将軍に出て来る「悪代官と大黒屋」そのままだ。(失笑)

現ナマが飛び交ってる。

くだらねぇ~な。政治。

企業は、政治家に裏で金を貢ぎ放題という事を知った国民。
これで怒らなければ、もう怒ることは生涯できないだろう。

それにしても・・・人は、なんで、これほどまでに「金」に弱いのだろうか?

もしかしたら・・・
純粋な動物たちが、金に取り憑かれると・・・
人間になるのではないか?

そう思うと・・・
人間は、もののけの類としか思えなくなる。

金をちらつかせれば、甲状腺がん1000人超えても
メルトダウンは関係ないと言う政治家や医者や学者。

ビバ、日本のもののけ達。

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