Translate

2015年6月20日土曜日

枕木・照明・インターホン

稲村ケ崎の注文住宅「K様邸」
外構の仕上げ中です。

光輝土建さんが作ったポーチと階段に、大進タイルさんがタイルを貼っています。

手前には、光輝土建さんが立てた、枕木一本。


階段上の建物壁から、ここまでCD管を3本、地中に埋設して持ってきています。


このCD管に、インターホン配線・照明器具電源・コンセント配線を通して・・・
この枕木に、上手く配線を施し・・・
照明器具・インターホン・コンセントを取り付けようという算段です。

まず、取り付ける位置を決めます。

照明器具は、外壁のガルバリウムに合わせ、ガルバリウム調のものをチョイス。


ちなみに枕木には、表札も付きます。

よって・・・

上から照明器具→表札→インターホン→コンセント

という順番となります。

インターホンの高さは、標準で高さ1300mm程度が必要なため・・・
枕木は、高さ1700mmとなっています。

照明器具が、120角

上部を50mm開けて照明器具を付けて・・・
その下部を50mm開けて、表札が150角ぐらいと予想して・・・
そうすると、インターホンは・・・


高さ1200mm程度になりますね。

最近のインターホンは、超広角なので、この高さで問題ありません。

アナの位置を確認し・・・

電気工事店の雷電さんが、マーキング。

あとは、どういう風に配線を取回すか?

ここが、センスの見せ所となります。

雷電さんから、3本のCD管を一回まとめて下部にボックスを付けて、そこから細い黒色のCD管で上まで持っていったらどうか?という提案があり、それをそのまま採用することにしました。

位置を考えます。


裏だと、後々隣地のフェンスが施工されてしまうと、メンテナンスが出来なくなります。
よって、正面から見えない建物側の側面に付けることとします。


さらに、下部に電気自動車用の200Vコンセントを設置するので・・・
その電源は、ボックス内から直接枕木に穴をあけて通す事としました。
よって、ボックスの高さとコンセントの高さが同じとなります。


そのボックスから、黒のCD管を枕木の後ろに出して・・・
2本を上部にはわせていくこととしました。

そのCD管内部に電線を通すこととなります。

仕上がりが楽しみです。

いつも、とても丁寧な仕事をして頂き、雷電さんには感謝です。

0 件のコメント:

コメントを投稿