Translate

2014年12月21日日曜日

ハラスメントといえば

数日前に、ハラスメントを話題にしました。

ハラスメントの定義は・・・
相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指すそうです。
これら相手がストレスを感じ取る事態をハラスメントとするのであれば・・・

放射能もハラスメントですね。

目に見える強大な実害を受けている東北の方々を除き・・・
関東から南に住む我々は、日々言いようのない不安を抱えて生活をしています。
目に見えない人体への影響プレッシャー。
凄い心理的ストレスでしょ?

今までは、大きな地震があっても過ぎるまで身構えれば良かった。

でも、福島原発の爆発後・・・・
大きな地震があった直後、ラジオやテレビに耳立て、「原発は大丈夫か?」をまず第一に確認しなければならない世の中になってしまったのです。

今まで一切我々の意識になかった、全く新しい価値観です。

でも、いまだに「運転しても安全」という様々な人。
なんという、心理的ストレスでしょうか。

ハラスメントをうけているのは我々国民です。
ハラスメントをしている相手は・・・

政治家

地方自治体
国立大の教授
県立大の教授
御用有識者
東京電力
etc

権力側の人間です。
「なんだ、パワハラじゃん!」と思うところですが・・・
私は、これを・・・

「ラジオアクティビティーハラスメント」と命名したいと思います。

略して「ラジハラ」

まてよ?
こんなことを言うと、逆に彼らから「逆ハラだ!」と訴えられるかも。(^^;)

彼らの理屈からすれば・・・
「危険だ、汚染だ、嘘つくな!と言われ、多大なプレッシャーを受けた。」
という主張は、まかり通るわけです。

逆に我々国民が訴えられると・・・
「逆ラジオアクティビティーハラスメント」となるのかな。

略して「ギャラハラ」

こんなことを言うと・・・
「放射能を茶化して、不真面目な野郎だ!」とか・・・
「セクハラやパワハラを実際に受けている人に失礼だと!」とか・・・
「低能だ!」とか言われそうですが・・・

私は、大真面目です。

放射能被害を忘れるよりは、遥かにマシでしょ?
茶化してでも、忘れないようにしないと。

実際に福島で100人を超える甲状腺がんになった子供たちが居るんです。
この数字は、東京オリンピック開催時には、十倍にもなると言われているのです。
それを、政府・国・自治体・大学・病院・医者・東京電力・メーカー・国民までも、皆見て見ぬふりしてる。

でも、こういうブログを書いていると・・・
こんなことも実際に言われます。

「あまり放射能批判や政府批判を言うと、仕事に差し支えませんか??」

私のブログをご覧いただいているお客様方から、何度か言われました。
ああ、なるほど。
そうなんですよね。

そういう、世の中なんですよ。

権利の名の基の「利権」が、大手門を闊歩する日本ですから。
その姿は・・・
睨みを利かして町を肩で風を切って歩く、任侠映画に出る往年の石原裕次郎や小林明のようですよ。

そのうち、政治家を単に批判したら・・・
政治家から「ハラスメントだ!」と訴えられる世の中がくるかも。

政治家から訴えられたら・・・
「ポリティシャンハラスメント」なんて言われるのですかね?
実際にお隣の韓国では、すでに発生しています。(^^;)

略して「ポリハラ」

日本は、住みやすくなっているのか・・・
住みにくくなっているのか・・・
これから4年間、どう変わっていくのか?

井の中の蛙として、水面を見上げる事しかできない我々ですが・・・

今後、どうなっていくのだろう?


0 件のコメント:

コメントを投稿