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2014年6月19日木曜日

鎌倉の植木剪定ゴミ

梅雨時期・・・
我々不動産業者が頭を悩ますもの・・・

それは、雑草です。

更地でも、古家有でも、賃貸住宅でも、賃貸アパートマンションでも
駐車場でも、店舗・事務所でも、新築住宅でも・・・

まあ、地中から生えてくるは、草・草・草。

たった1週間で膝上ぐらいまで伸びる現場もあり・・・
6月~7月は、雑草駆除の戦いとなります。

ただし、刈っても刈っても、次々に生えてきます。
機械でキレイに刈って、次の週元通りになるなんて普通です。
ですので、出来るかぎり「抜根」を要します。

ようは、「人力での手抜き」ですね。(TT)


管理物件が多いと、大変です。

なんでも屋さんに依頼した場合、1日一人で、2万円ですが・・・
この炎天下、1日で出来る仕事量なんて、たかが知れています。


例えば、100坪の土地の雑草の抜根を植木屋さん依頼すると、5人工1日・処分費込みで、一軒だけで安くて15万円は持って行かれると思われます。
5件の物件を持っていたとすると・・・
一回の依頼で、数十万円消えていくこととなります。

それを夏場3回行うと・・・(^^;)

だから、自分でやれるところは自分でと、なる訳です。(涙)

先々週は、玉縄の土地の草取り
先週は、常盤の賃貸の草取り&笹目の草取り
・・・を、私がやってきました。


草取りのポイントは2つあります。

①必ず、朝する
②必ず、雨上がりにする


昼過ぎから、蚊が大量に出ます。
3時過ぎの草むしりは、もう蚊との戦いになってしまい、草どころではなくなります。
また、晴続きの場合、根がしっかりと地面に噛んでいるので抜けません。雨上がりは土がやわらかくなっているので、簡単にぬけるのです。(^^)


笹目の土地は、30度を超す炎天下での作業。
2時間ぐらい行い、断念。

1時間やっていたら、隣地の奥様が「大丈夫?水持ってるの?帽子かぶりなさいよ。」と、心配顔で訪ねてこられました。(笑)

ちなみに1日行うと、抜いた草が、45リットルの袋がパンパンで10袋ぐらいになります。
これ、どうするか??

鎌倉市内の剪定ゴミは・・・
鎌倉市関谷の「植木剪定材受入事業場」という、便利なゴミ収集所があるんです。
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/shigen/taihijou.html


鎌倉野菜の製造拠点「関谷」・・・
その野菜畑のど真ん中に、植木剪定処理場があります。
つまり、ここで剪定材が処理されて、鎌倉野菜を育てる大地になってきていた訳です。


内部は、広大。
どこが受付か、解りません。(^^;)



ここが受付。
重量を測ります。


測ったら、自分で捨てます。
袋は、持って帰らなければなりません。

そして、また図って、減った重量の金額を払います。

料金は30kg未満で、100円也。

事業者でも個人でも、受け付けてくれます。
多く剪定ゴミが出た場合は、こちらに持ち込むのがお勧めです。




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