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2014年1月11日土曜日

チック症

去年の11月ごろ・・・
息子が咳払いをするようになり・・・
「風邪かな?」と少し気にかけてました。


その後、娘も妻も風邪を引き、家族皆で喉風邪。
鼻水と咳が、息子も娘も止まりません。(^^;)

「冬の子供は、鼻水が友達」

なんていう、絵本がありましたっけね??
東北の方の子供は、垂れた鼻水が凍ってツララになるなんて、山形のご両親から聞いたことがあります。(笑)


それにしても、毎日、出るわ、出るわ、青っパナ!

風邪の症状は治まり・・・
でも、息子の咳払いの数は増えるばかり。
多いときは1分で20~30回ぐらいするときもあり、中々収まりません。


1ヶ月ぐらいたっても、改善せず・・・

「もしかしたら、風邪じゃ無いんじゃないか?」
心配しだす私。
妻が病院に連れて行くも、咳止めの飲み薬を処方されるだけ。

薬を飲んでも、改善せず・・・

「ヴッ、ヴゥン!」というような濁った音。
大人がタンを絡ませた時にするような苦しい音です。
「喉を鳴らす」という方が、解りやすいでしょうか。


「喉に何か、異物があるのじゃ?」
「変な病気じゃないだろか?」

子供達が寝静まった深夜、妻と話し合う。(^^;)

もう12月末日です。
で、ネットで「子供が喉を鳴らす」で、検索していました。

すると、「チック症」なる記述が、ドバッと出てきました。
なんだそれ??


チック症とは・・・
幼少期の神経疾患の一つで、無意識に一定の動作や発声を繰り返ししてしまう症状の事をいいます。


・まばたき
・爪を噛む
・目を回す
・クビをすくめる

・叩く
・臭いをかぐ
・舌を打つ
・咳をする
・喉を鳴らす
・鼻を鳴らす
・大声を出す
・クルクル回る

・人の言葉を反芻する
・汚い言葉を発する


これらを一定に繰り返すのは、チック症の可能性が高いとのこと。
息子は、3つ当てはまります。

原因は、ストレスなのだそうです。
保育園や幼稚園、小学校の入園入学に合わせて出るケースが多く、また、厳しい躾や習い事も同様で、それらで子供が受けたストレスが表に出てきたのがこの現象と考えてよいようです。


そういえば・・・
息子、新しい保育園に通い出したばかりです。

そして、保育園で行儀良くさせようと、私も妻も、日々、しかることが多くなっていた矢先の出来事でした。

小さな子供が、見知らぬ場所と人に預けられるストレスって、考えてみたら凄いものでしょうね。そして、家に帰ったら、心の拠りどころの両親に叱られる日々。

そりゃ、凄いストレスだよ。(TT)


息子よ、ゴメン。(TT)号泣

今が「しつけ」のしどころだと思って・・・
父さん、一杯大きな声だしてたね。

申し訳ない。

妻と話し合い、その次の日、叱るのを止めました。

そしたら、なんと、「咳払い」が、みるみる減り・・・
次の日、ほとんど気にならない程度に収まりました。


妻と、目を見合わせ・・・
「なんてこった。」と、猛反省。

そして、「ゴメンね~」と、息子を抱き寄せる。

子育ては、難しいです。(汗)
とにもかくにも、子供から目を離さない。
それに限りますね。

頑張ります。


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